2 ダンス歴15年、水泳歴8年
佐々木ありさ
- Magazine ID: 3891
- Posted: 2019.07.23
もともとは、ダンサー志望。ネットで検索すると、キレッキレのダンスシーンが見つかった。
「5歳の頃からずっとダンスをやっていて、ダンサーになりたかったんです。中学生のときかもダンスしかやっていなくて、コンテストとか出たりしてました。あるコンテストで優勝したときの副賞で、演技のレッスンとか歌のレッスン、ダンスのレッスンを無料で受けられることになったんです。そこで始めて演技と出会って、もっとやってみたいな、と。ダンスをやっていたので舞台に立つことには慣れていましたし、踊って表現することが好きなので、そのつながりで演技も大好きになりました」
そういえば、ダンサーとして超有名な菅原小春さんも『いだてん』で、人見絹枝役を好演していたよね。
「そうなんです! 菅原小春さん、大好きで、憧れです。出演シーンが違ったのでお目にかかることはできなかったんですけど、まさか同じドラマに出演できるなんて、思っていなかったので、感激です!」
ところで、水泳は?
「もともと身体がすごく弱くて、小さい頃はしょっちゅう病院に行ってるような子だったんです。それが水泳やり出したら、すごい丈夫になっちゃって。水泳教室に、週に2回くらい、通ってました。クロールも平泳ぎも背泳ぎも、全部できます。個人メドレーです。水泳歴、8年です」
それは、今回のオーディションでは強力な要素だったかも。
「2次審査ではプールで実際に泳ぎました。『オリンピックで優勝したときみたいな感じで泳いで下さい』と言われたので、もうガッガッガッて泳ぎましたね。出演が決まってからはNHKさんが練習を組んで下さったので、そこでも鍛えました」
で、実際ドラマではどんな激泳シーンが見られるのか・・・・、ふっふっふ、内緒です。