#5 こんなもんじゃねえ
いつか全世界幸せにしてやる! GLIM SPANKY
- Magazine ID: 3193
- Posted: 2016.05.13
今日から配信される『話をしよう/時代のヒーロー』のカバー映像は、ハギニワ氏が撮影したもの。っていうかこれ、前回YEOに出てくれたとき(2015年7月20日)の写真ですよね?
松尾 そうなんです。キメキメの写真を使うことが多いんですけど、今回の曲は心の中にある想いを歌う曲なので優しい、ちょっとぬくもりのある写真がいいなと思って。そうだ、あのときハギニワさんが撮ってくれた写真があるじゃん、と(笑)。
亀本 これふたりとも私服なんで、僕はただの白いTシャツなんですけど、スタッフは逆に素朴な一面が出ていていいって言ってくれて。
松尾 背景に写っているのもウチの裏の山なので、ちょっと照れくさいというか恥ずかしいんですけど(笑)。
今週のYEOに使った写真もまたいつか、GLIM SPANKYの作品を飾ることになるのかも。
で、これからGLIM SPANKYは、どこを目指すのだろう?
松尾&亀本 今までも頑張ってきて、それなりに届いているとは思いますけど、いや、この程度じゃ終わらない、と思ってます。勝負しつづけるし、どんな会場でやっても、満足なんてしない。常にハングリーで、いつか全世界幸せにしてやるって、思ってます!
新曲「話をしよう / 時代のヒーロー」デジタルリリース
1月に発売したミニアルバム『ワイルド・サイドを行け』以来のリリース
■リリース情報
配信リリースEP「話をしよう/時代のヒーロー」
4月15日~バンドルプレオーダー開始&「話をしよう」単曲先行配信
5月13日~バンドル配信開始(価格:¥750)
<収録内容>
1.話をしよう(NHK Eテレ「境界のRINNE」第2シリーズEDテーマ)
2.時代のヒーロー
3.踊りに行こうぜ(2015.10.17赤坂BLITZ Live版
)
4.FLOWER SONG (2015.10.17赤坂BLITZ Live版)
5.ロルカ(2015.10.17赤坂BLITZ Live版)
■ライブ情報
『Velvet Theater 2016』
7月9日(土)17:00開場 / 18:00開演
会場:東京キネマ倶楽部
一般発売:5月28日(土)
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出演:松尾レミ(まつお れみ 24歳・Vocal・Guitar)、亀本寬貴(かめもと ひろき 25歳・Guitar)
60~70年代のロックとブルースを基調にしながら独自の世界観を構築する男女2人組新世代ロックユニット。長野県の同じ高校に通っていた2人が出会い、2007年に結成。2009年「閃光ライオット」のファイナリストに選出。2014年6月1stミニアルバム『焦燥』でユニバーサルミュージックVirgin Musicよりメジャーデビュー。2015年7月22日に発売した1stアルバム『SUNRISE JOURNEY』はiTunesのロックアルバムランキングで最高位3位を記録、2016年1月27日にリリースした2ndミニアルバム『ワイルド・サイドを行け』はiTunesロックアルバムランキングで最高位2位を記録。昨年夏からJOIN ALIVE、FUJI ROCK、SWEET LOVE SHOWER、年末のRADIO CRAZY、COUNTDOWN JAPANなど大型フェスにも出演し、オーディエンスを湧かせるとともに熱い注目が集まっている。
オフィシャルサイト http://www.glimspanky.com/
取材/文:岡本麻佑
国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。
撮影:萩庭桂太
1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
http://keitahaginiwa.com/