#4 強い女になりたくて
美人すぎる視能訓練士 小柴綾香
- Magazine ID: 2895
- Posted: 2016.01.07

特技は、え! 百人一首?
「そうなんです。学校の大会では6年間ずっと優勝していて、地区大会でもずっと優勝してました。親が、ひとつくらい一位を獲ってハッピーな気分になったら?って、無理矢理やらされたんですけど(笑)」
百首の中でも一番好きなのは、小式部の内侍が作ったこの歌。
〈大江山 いく野の道の遠ければ まだふみもみず 天の橋立〉
「小式部の内侍はお母さんが和泉式部という有名な歌人なんです。小式部の内侍の歌が上手なのは、母親が代作しているんじゃないかって、噂されていたんですね。で、藤原定頼というオジサンが〝ママから代作は届いたの?〟ってイヤミを言ったものだから、その場でこの歌を返したんです。〝母さんは遠くにいるので、代作なんか頼むはずないじゃん!〟という内容を、すごい技巧を使って即興で作った、素晴らしい歌なんですよ」
強い女が、好きなのね?
「好きです、憧れています! バリバリのビジネスウーマンで、きびきびしていて潔くて強い女になりたいです、いつか」
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出演:小柴綾香(こしば あやか)
視能訓練士。駿河台日本大学病院勤務。2016年日本ミスユニバース東京大会ファイナリスト。
取材/文:岡本麻佑
国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。
撮影:萩庭桂太
1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
http://keitahaginiwa.com/