イケメン好きのみなさま、お待たせしました。
 タイ直輸入のフレッシュな美男子、ジェームス・ジラユの登場です!
 11月9日、渋谷にあるライブハウス『VISION』で行われたコンベンション・ライブでは、タイ本国で自身が主演したドラマ主題歌に続いて、福山雅治の『桜坂』を日本語で熱唱。歌、うまいです。声量もあるし、ちゃんと気持ちが込められている。 
 続いてタイの大ヒット曲『loving you too much』、そしてオリジナルソング『STEP』をダンス付きで。踊り、キレッキレです。
 身長184センチ、ご覧の通りのスィートでノーブルな顔立ち。こんなに正統派かつカッコイイ美男子、久しぶりに見たような気がする。
 タイでは映画に主演するなど、俳優としてまずデビュー。ドラマの主題歌で歌手としても認められ、モデルとしても大活躍。今やスーパースター的存在とか。
 で、来春日本でも歌手デビューが決まり、すでに今年の秋からダンスや歌唱、日本語のレッスンを重ねてきたという。

「僕が日本に来て一番感動するのは、日本人スタッフのみなさんのチームワークです。僕が来日する前から完璧に企画を立ててスケジュール組んでくれて、しかも現場では誰も遅刻しないし、お互いの気持ちを思いやりながら働いている。僕もその中で仕事をさせてもらって、すごく勉強になります」

 性格まで、良いみたい。

  • 出演:JAMES JIRAYU(ジェームス・ジラユ)

    1993年9月19日生まれ。2011年、SNS【Facebook】上で芸能プロダクションの目に留まりスカウトされた。2013年テレビドラマで王族の家族を演じ、一気にブレイク。同年9月には初主演映画『First Love』が公開され、テレビドラマにも出演して、人気若手俳優としての地位を不動のものにした。トヨタ、ユニクロ、セブンイレブンなど日系企業のCMにも起用されている。2014年佐賀県でロケした主演映画『Timeline』が公開され、翌年主演男優賞、クールガイ賞を獲得。日本で撮影した写真集も発売された。2015年秋、活動の場を日本に移し、『東京ガールズコレクションTGC』にゲスト出演。来夏、バンコクで開催される『TGC in Bangkok』のアンバサダーに就任したことを発表した。インスタグラムのフォロワーは240万を超える。

    オフィシャルサイト http://jamesjirayu.com
    ツイッター  http://twitter.com/jirayu_jj
    インスタグラム  http://instagram.com/jirayu_jj

    ユニバーサルミュージック ジェームス・ジラユ オフィシャルサイト
    http://www.universal-music.co.jp/james-jirayu

    スタイリスト:高橋靖子

    ヘアメイク:高橋貢

  • 取材/文:岡本麻佑

    国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。

  • 撮影:萩庭桂太

    1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
    雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
    ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
    「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
    雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
    http://keitahaginiwa.com/