見事なバストは、Gカップ。でも20歳くらいまでAカップだったとか。

「身体の発育が超遅くて、高校の頃はペタンコだったんですよ。胸の小さい女の子たちで集まって『貧乳同盟』組んでいました。〝ウチらは貧乳でも頑張ろうね!〟って。
 当時のボーイフレンドが私の胸をまじまじと見つめて〝本当にないよね〟って言ったのが、今でも忘れられない。すごいコンプレックスでした」

 大学に進学して、都内でひとり暮らし。
 食生活が変わったせいか一気に体重が6~7キロ増えて、胸もついでに大きくなった。その後ダイエットして体重は戻したけれど、

「胸は大きいまま残ったんです。その後もリバウンドしてまた太り、ダイエットして戻すのを繰り返したんですけど、胸だけは成長を続けて、大学を出る頃にはGカップになっていました」

  • 出演:いとうあこ

    1983年11月4日生まれ。三重県出身。成蹊大学卒。サイズB88cm、W60cm、H88cm、趣味はビキニ収集、ビキニ研究、ビキニ評論とビキニ・ショー・ウォッチング。特技はビキニ・デザインとビキニのキレイな着こなし方。

    オフィシャル・ブログ
    http://ameblo.jp/itoako/

  • 取材/文:岡本麻佑

    国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『BAILA』『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。

  • 撮影:萩庭桂太

    1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
    雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
    ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
    「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
    雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
    http://www.haginiwa.com/