2月22日、YEO7周年パーティでした! 
 来て下さったみなさん、ホントにホントにありがとうございます!
 この写真はパーティが始まってから約1時間15分、そろそろ遅刻してきた人も落ち着いたかな、というタイミングで撮った集合写真。例によって萩庭桂太が脚立に乗り、「みんなもっと寄ってー!」と叫びながら撮影したもの。よーく見れば、あなたの顔も写っている、はず。
 パーティは萩庭氏の盟友であり、毎年参加して下さっている作曲家・吉俣良さんの「カンパーイ!!!」の音頭でスタート。引き続き、吉俣さんが自らの楽曲を演奏してくれる、という超豪華な演出だ。吉俣さん自身、YEOには2度、登場してくれている。
「僕がYEOに出るのは、萩庭さんに写真を撮ってもらう、という意味で大きなことかな。彼に撮ってもらうと緊張しないし、いつの間にか撮られているし(笑)、できあがった写真を見ると、知らなかった自分が写っている。新しい自分に会える、とも言える。僕のプロフィール写真を始め、長い付き合いの間、節目ごとに撮ってもらっているし、コンサートや大きな仕事のときには必ず足を運んで、撮ってくれているしね」
 写真に加えて、記事にも意味があるとか。
「他の媒体より、センス良く扱ってくれますよね(笑)。ただ単にこれこれこういうことがありました、じゃなくて、そこに至るまでのプロセスとか気持ちとか、時間の流れまで記事にしてくれる。事柄じゃなくて、人として記事にしてくれる、というか。だから僕のことが知りたかったらこの記事を見てよって、僕はみんなに言っています。ネット上にあって、いつでも誰にでも見てもらえるって、やっぱり価値があることですよ」
 今週のYEOは大盛会だったパーティを金曜日まで連日更新。パーティ出席者と今まで登場してくれた方々に聞いた「あなたにとってYEOとは?」のコメントを中心に、徹底リポートします。

吉俣良 18年11月26日~/14年1月6日~

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    取材/文:岡本麻佑

    国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。

  • 撮影:萩庭桂太

    1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
    雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
    ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
    「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
    雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
    http://keitahaginiwa.com/