#1 キレイになるってどういうこと?
〈エロガンス〉を謳う美容家 深澤亜希
- Magazine ID: 3099
- Posted: 2016.04.04

今週YEOに登場してくれるのは、透き通るような白肌が印象的な深澤亜希さん。美容大好き女子の間ではカリスマ的人気を誇る美容家だ。スキンケアに関する知識と情報だけでなく、マインドも含めて美にアプローチしようという前向きなメッセージを発信しつづけ、共感を呼んでいる。
「美容家になったのは、特に化粧品やスキンケアが好きだったわけではなく、『女性がキレイになるってどういうことなのかな?』という素朴な疑問でした。『どうすれば女性は輝くことが出来るんだろう?』という問いかけから、私のキャリアは始まったんです」
今やWEBは美容サイトの花盛り。大手出版社から美容専門誌が3誌も出ていて、この不況をものともしない売れ行きだ。美容家、美容ジャーナリスト、美容オタクを名乗る女性も数多い。その中で彼女が独自の存在感をアピールできる、その秘訣は?
「私の2冊目の本の表紙は、私自身のセミヌードなんです。そういうことができるのは、たぶん私だけ。もともと、人から色が白いとよく言われていたので、内容も白肌に特化して出したところ好評で、台湾でも翻訳・出版されました」
明日からは深澤さんの美肌の秘密、そして美容家への道を、語ってもらいます。
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出演:深澤亜希(ふかさわ あき)
美容家。1977年生まれ。幼少期をタイで過ごし、高校はアメリカへ留学。大学卒業後女性誌で美容ライターとして活動の後、美容家に。現在は、書籍の執筆、女性誌やWEB、TV、広告やトークイベントへの出演、化粧品会社や、商品開発のアドバイザー、またアジアでも書籍を出版、イベント出演、など幅広く活躍。
『7日間で恋もキレイも手に入る! 魔法の美人プログラム』(大和出版)
『白ツヤたまご肌のつくりかた シミのできない魔法の美肌ルール40』(三空出版)
『人より輝く魔法』(宝島社)オフィシャルサイト http://www.akifukasawa.com/
オフィシャルブログ http://ameblo.jp/aki-fukasawa/
ヘアメイク:新見千晶
取材/文:岡本麻佑
国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。
撮影:萩庭桂太
1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
http://keitahaginiwa.com/