#3 医者と美人の両立
産婦人科の美女ドクター 丸田佳奈
- Magazine ID: 3039
- Posted: 2016.03.09
学生時代は問題児だったという佳奈さんだけど、医者になってからは?
「毎日楽しいです! 学生時代は、医師免許を取っても医者として自分は何も役に立てないんじゃないかと思っていたんですよ。それが現場に出てみたら、意外と役にたつ(笑)。それまで学校では勉強して試験に受かるかどうかだけだったけど、現場では気を利かせて何かやるとスタッフに感謝されるし、患者さんも喜んでくれる。全然違います!」
現在働いているのは、総合周産期母子医療センターを併設する大学病院。当直も多く、ハイリスクな患者さんを受け入れ、緊急手術がほぼ連日行われるような、ハードな職場だ。
その一方で、自分の美しさを保つ努力も、欠かさない。
「拒食症以来、体重の増減が激しかったし、太ると精神的にも不安定になったりしていたんですけど、30代手前の頃ようやく、食べたい物を食べながら体重を維持できる方法を見つけたんです。週に2回はスポーツジムに行きますし、食事は1日3食、間食なし。朝は炭水化物や大好物の甘い物を食べて、昼はサラダとスープだけ。夜は好きな物を食べますけど、塩分や炭水化物を控えます。ガマンはしません。たまにラーメンが食べたくなるときもあって、そういう時はラーメン屋さんに直行。スープは残しますけど、ガッツリいただきます(笑)」
どうしてそこまで美にこだわるのか、というと。
「発信力を持ちたいから。キレイなほうがメディアが求めてくれますよね。そこでみんなに伝えたいこと、たくさんあるんです」
トークショーのお知らせ
『 YEO-Cafe talk live 丸田佳奈さん 』
日時 2016年3月11日(金)
19:20開演 (19:00開場)
会場 DIXANS
http://www.dixans.jp
東京都千代田区西神田2-7-11
ゲスト 丸田佳奈さん
参加費:1500円(ドリンク+ケーキセット付き)
参加申し込み不要
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出演:丸田佳奈(まるた かな)
1981年生まれ。北海道網走市出身。産婦人科医。日本大学医学部卒業。産婦人科医として診療、治療、出産立ち合いなど多忙な日々を過ごす一方、テレビ・ラジオ・雑誌などのメディアでも活躍。2007年度ミス日本。著書に『間違いだらけの産活』、『キレイの秘訣は女性ホルモン 女医・丸田佳奈が答える47の悩み相談』がある。
『キレイの秘訣は女性ホルモン 女医・丸田佳奈が答える47の悩み相談』
女性ホルモン分泌による生理周期や女性特有の体内メカニズムをわかりやすく解説。47項目のQAを通じて、ストレスのない日常を過ごすための秘訣を教えてくれる。
2016年2月16日発売、小学館刊オフィシャルブログ http://ameblo.jp/maruta-kana/
取材/文:岡本麻佑
国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。
撮影:萩庭桂太
1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
http://keitahaginiwa.com/