#2 鉄板ネタは『津軽海峡冬景色』
ガールズ・サックス・カルテット 『ジャスミン』
- Magazine ID: 2160
- Posted: 2015.03.17

『ジャスミン』の演奏は本格的。4人とも、サックスとの付き合いは15年以上、音楽大学でクラシック音楽を中心に研鑽を重ねたプレイヤーだ。
「みんな中学の頃、吹奏楽部でサックスを選んだ人間なんです」
「ソロを取ることが多いから」
「見た目がカッコいいからね」
「ということは、ちょっと目立ちたがり屋なのかもしれない」
「そーゆー人間が4人集まった、と(笑)」
「でも卒業後は、プレイヤーだけで食べていける人は少ないので、みんなふだんは音楽教室とか学校で教えています。はい、サックスを」
ライブをやったり、学校関係や地域イベントで演奏したり、パーティに呼ばれたり。レパートリーは自然に広がった。
「やろうと思えば何でもできるんですけど」
「クラシックじゃないものを、という注文が多いので」
「その都度準備します」
「演歌やポップスをやると受けますね!」
「『津軽海峡冬景色』とか『ズルい女』とか。サックスの音色と合うみたいです」
リーダーはいない。けど、何か質問すると口々に答えてくれて、いつのまにかまとまった答えになっている。結束は、固い。
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出演:ジャスミン
昭和音楽大学出身の女性4人(新谷つかさ、齋藤瞳、川岸慶子、小池里美)によるサクソフォン・カルテット。地域の音楽会やイベントでの演奏、単独ライブなどで活動している。クラシックだけでなく、映画音楽、歌謡曲、演歌、童謡、アニメテーマ曲と幅広いレパートリーを誇る。
『愛されまして☆3年半☆』
2015年6月6日(土)クラシックライブハウス Casa Classicaにて。
18:00開場19:00開演 チケット3000円(当日券3500円)
問い合わせ先メールアドレス jelly5_keikosax@yahoo.co.jp(川岸) -
取材/文:岡本麻佑
国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『BAILA』『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。
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撮影:萩庭桂太
1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
http://www.haginiwa.com/