今年8月8日「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得したのが、井本彩花。全国からの応募総数は80150通。ファイナリストに残った21人の中から井本彩花が選ばれた理由は、〈正統派の美少女〉だったからだという。30周年という節目の年、アイドルではなく女優の卵でもダンサー志望でもない、純正『美少女』が求められていたのだ。将来、彼女が何になるかはわからない。けれど今の時点では不純物ゼロの、ピッカピカの国民的美少女であることは、間違いない。
「お母さんに勧められたのがきっかけで応募しようと思いました。最初に書類審査があって、第一次、第二次と選考が進んで行くんですけど、〝あ、また残ることができた、あ、また残ることができた、あ、ファイナリストになっちゃった!〟みたいな感じで、決勝に臨んだんです」
グランプリに輝いたその日から、井本彩花の芸能生活は華々しくスタートした。コンテストの様子はテレビのワイドショーで紹介され、翌朝のスポーツ紙各紙にも大々的に報道されたのだ。
「でも日常生活はあまり変わっていません。ちゃんと学校に行っていますし、それ以外の時間でレッスンを受けたり、取材を受けさせていただいたりしています」
 はきはきと答えてくれる。ちなみに年齢は、13歳。現在中学校2年生だ。
今週のYEOは、この井本彩花さんがヒロイン。正真正銘純正美少女の今を、金曜日まで連日更新でリポートします。

  • 出演 :井本彩花  いもと あやか

    2003年10月23日生まれ。京都府出身。
    2017年8月「第15回全日本国民的美少女コンテスト」30周年記念大会でグランプリを獲得した。

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  • 取材/文:岡本麻佑

    国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。

  • 撮影:萩庭桂太

    1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
    雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
    ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
    「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
    雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
    http://keitahaginiwa.com/