佐々木ありさ、19歳。彼女は今放送中NHKの大河ドラマ『いだてん』に出演中。水泳日本代表チーム、小島一枝役に大抜擢された、話題の新人女優だ。
 実は彼女、今まで映画やCMに出演経験はあるものの、レギュラーで本格的に演技の仕事をするのは、今回が初めて。所属事務所はさほど期待せず、〝度胸試しで〟オーディションを受けさせたらしい。それが1次の演技審査、2次の水泳審査を経て、まさかの大役ゲット!
 佐々木ありさがその連絡を受けたのは、地下鉄の駅改札付近にて。
「オーディション合否の連絡がなかなかこなくて、マネジャーも含めてみんな、諦めていたんです。その日は私、電車に乗ろうとして、そこに突然電話が入ったんですけど、〝決まったよ!〟って聞いた瞬間から身体が震えてしまって、期待と不安で、今まで経験したことのない気持ちでした。しばらく震えが止まらなくて、本当にビックリしました」
 登場するのは『いだてん』第2部。阿部サダヲ演じる田畑政治編だ。彼女が演じる小島一枝は1932年のオリンピック・ロサンゼルス大会、36年のベルリン大会に、前畑秀子(上白石萌歌)、松澤初穂(木竜麻生)とともに出場、大活躍した女子水泳選手。第2部は6月末から始まっていて、すでに佐々木ありさは画面にちらっと登場している。
「8話分、出演します。3人のシーンが多くて、ありがたいです!」
 インタビューしながらその表情を見ているうちに、彼女が大抜擢された理由が、だんだんわかってきた。とにかく、新鮮! 誰にも似てない。エネルギッシュで繊細で、フツウっぽいけど特別で、自然と惹きつけられていく。
 今週のYEOは、この佐々木ありさがヒロイン。金曜日まで連日更新、彼女の魅力をとことん、伝えていきます!

  • 出演 :佐々木ありさ ささき ありさ

    2000年生まれ、神奈川県出身。NTTdocomo学割「斎藤さんゲーム」(2016)など数々のCMに出演。主な出演作に映画『来る』(2018)、『闇金ウシジマくんファイナル』(2016)、舞台『ミュージカル・まいっちんぐマチコ先生』(2018)など。2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に水泳女子日本代表選手・小島一枝役で登場している。

    アイエス・フィールド所属 http://www.is-field.com/management/sasakiarisa.html

    ツィッターhttps://twitter.com/ssk_arsa

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    取材/文:岡本麻佑

    国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。

  • 撮影:萩庭桂太

    1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
    雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
    ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
    「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
    雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
    http://keitahaginiwa.com/