写真左から順番に、ソフィーはチューニングキャンディのリーダー。ステージではMCも担当している。メンバー全員が〝ソフィーはしっかりしてる!〟と証言してくれた。
「全体をまとめたり、あと代表してお話することが多いです。もともと女優さんになりたくて、あとはラジオとかのパーソナリティができたらいいなって思います。あとダンスは好きなので、迫力あるとか、盛り上げ役とか言われます」

 優美香はちょっと、ミステリアスな雰囲気。チューニングキャンディのサイレントモード担当、つまり、口数の少ない方だ。
「モデル志望です。おしゃれとかメイクが大好きで、ネイルもいろいろ試してみるのが好き。いつか、大人の女性向けの雑誌とかに出たいです。Kポップをよく聴いていて、韓国系には詳しいです」

 ゆうりは昨年4月、オーディションでチューニングキャンディに入った。でも加入してすぐにみんなと打ち解けることが出来た、オープンマインドの持ち主。
「元気で明るいのが取り柄です。声も大きいです(笑)。みんな優しいからすぐに仲間に入ることができました。女優志望で、いつかお芝居をやってみたい。あとバラエティのMCをやってみたいです」

 千夏はサブリーダー。メンバーからは〝面倒見がいい〟〝お嫁さんにしたい〟という声が。振付や演出も担当している、あねごキャラらしい。
「女優志望で、ミュージカルに出演したこともあります。歳が離れている弟の面倒をずっと見ていたので、掃除とか洗い物とかなんでもやってしまうクセがついてしまって。芸能活動以外にも、栄養士やエステティシャンの資格を取るとか、いろいろやってみたいです」

  • 出演 :Chuning Candy ちゅーにんぐ きゃんでぃ

    2013年、沖縄のキャッツアイタレントスクールで結成した平均年齢16歳、7人組のダンスヴォーカルグループ。「愛踊祭2017」に九州・沖縄エリア代表として2年連続で出場、決勝大会で審査員特別賞を獲得した。その場でポニーキャニオンからスカウトされ、2018年3月21日シングル『Dance with me』でメジャーデビューした。

    インスタグラムhttps://www.instagram.com/chuningcandy/

    公式サイトhttp://chunican.com/

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    取材/文:岡本麻佑

    国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。

  • 撮影:萩庭桂太

    1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
    雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
    ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
    「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
    雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
    http://keitahaginiwa.com/