早乙女が演じたいのは、闘う女。アクションや殺陣に憧れているという。
「闘いたいです! 私、小さいときからお父さんに〝闘いごっこしよう!〟って挑んでいました。小学校でも放課後、男の子とかと闘っていたし。わりとやんちゃだったんです。殺陣とアクション、どっちもやりたいけど、とにかくなにか、武器を持ちたいんですね。刀振りたい! 銃を持ちたい! 特にケンカっぱやくはないけど、闘ってみたい! 闘う姿って、めっちゃカッコイイと思うんです。男の子の発想ですね(笑)」
 1度、殺陣がある舞台に出たことがある。
「わくわくしながら台本を開いたら、水鉄砲の使い手、という設定だったんですよ。衣装合わせに行ったら長靴履かされて。超弱い役で。もちろんお芝居は楽しかったんですけど、アクション的には残念でした(笑)」

  • 出演 :早乙女ゆう   さおとめ ゆう

    1999年2月27日生まれ。東京都出身。2012年中学2年のときにJUNONGIRLSコンテストでベスト30に入ったことをきっかけに現事務所に所属。2013年9月舞台デビュー。2016年集英社『週刊プレイボーイ』2代目〝週プレ3姉妹〟の次女。同年8月舞台『Dice  or Scythe~賽か死か~』で初のヒロインを務めた。
    事務所サイトhttp://www.suns.fm/yu-saotome/

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  • 取材/文:岡本麻佑

    国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。

  • 撮影:萩庭桂太

    1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
    雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
    ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
    「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
    雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
    http://keitahaginiwa.com/