日本に来て4年。オ・セヒョンは大きく変わった。
一番変わったのは、そのボディ。

「デビューして日本に来たのは17歳で、その頃は体重58キロしかなかったんです。
身長は184センチなので、みんなにガリガリだねって言われて、コンプレックスでした。その頃は髪もロン毛だったし、ちょっとプリンスみたいなキャラで(笑)。
1年半くらい前からジムに行き始めて、週5回。
行き過ぎって言われて、今は週3回くらい。筋トレしてプロテイン飲んで。
あと、めっちゃ食べました。夜中にハンバーガーとかラーメンとか、
太るような炭水化物を(笑)。それでやっと今、70キロになりました。
髪も短くしたので、イメージは大分変わったかもしれません。
性格も、日本に来てから明るくなったし」

 いったい何が、彼を変えたのか? それは明日からのお楽しみ。

  • 出演:オ・セヒョン(Oh SeHyeon)

    1994年3月8日生まれ。2010年に結成された男性アイドルグループApeaceの一員としてデビュー。2011年5月27日より2014年12月まで東京・恵比寿にある専用劇場『K THEATER TOKYO』で3年半、のべ2199回のロングラン公演を行った。オ・セヒョン個人の活動としては今年2月ZEPPブルーシアター六本木でミュージカル『ON AIR 夜間飛行』にApeaceとして出演、3月8日は初の単独バースデーライブを実現している。4月25日にディファ有明でApeaceLIVE#3が行われる。詳細は公式サイトまで。
    A peace オフィシャル・サイト
    http://apeace.jp

    MAKEUP&STYLIST : 板津勝久

    rafiel,incオフィシャル・サイト
    http://www.t-raftel.co.jp/artists.html

  • 取材/文:岡本麻佑

    国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。主な寄稿先は『BAILA』『éclat』『marisol』『LEE』『SPUR』『MORE』『大人の休日倶楽部』など。新書、単行本なども執筆。

  • 撮影:萩庭桂太

    1966年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、フリーランス・カメラマンとして活動開始。
    雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
    ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
    「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
    雑誌は週刊文春など週刊誌のグラビア撮影を始め、幅広い世代の女性ファッション誌の表紙を撮影中。
    http://www.haginiwa.com/